歯科医師

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歯科医師とは

歯の診療や治療、健康管理などをします。虫歯を抜き、歯並びを矯正したり外科治療をしますが、口内のがんなどは外科医・麻酔医らとのチーム医療にあたることもあります。

歯科医師の約6割が開業医。ほかは、病院や診療所、保健所などに勤務しています。通常、歯科大学で6年間基礎医学知識や臨床歯科他を学び、歯科大学附属病院で1年間研修します。

国家試験を受けるには、大学で歯学の正規課程を修めて卒業するほかに、歯科医師国家試験予備試験に合格したあと1年以上の診療と口腔衛生に関する実地修練を経るケースなども挙げられます。


歯科医師の待遇

開業医には年収1000万円を超える人も少なくありませんが、自由診療の比率や地域によってバラつきがあります。都市部ではテナント料、人件費などで経営に苦しむこともあります。

これに対して勤務医の場合、平均月収は約68万円(平均年齢37歳)となります。体力面でのハンデが少ない仕事のため、女性も働きやすいく、女性の歯科医師が増えています。今後もこの傾向は続くと考えられています。


歯科医師の今後

歯科医師は現在、需要に対して供給過剰の時代を迎えています。

競争が厳しくなる一方で、予防歯科やインプラント技術、寝たきり老人の家に出向く在宅歯科診療など、QOL(患者の生活の質)を高める新たなニーズが求められています。

歯周病菌が心臓病や糖尿病など全身の病気と関連することもわかってきており、今後は幅広い医療知識が一層求められるようになっています。


歯科医師の資格試験概要

【受験資格】
・文部科学大臣の認定した大学で正規の歯学課程を修めて卒業(見込み者も含む)した者

・歯科医師国会試験予備試験に合格した者で、合格後、1年以上の診療及び口腔衛生に関する実地修練を経た者
※歯科医師国家試験予備試験は、外国の歯科医学校を卒業、または歯科医師の免許を得た者など、特定の条件を備えた者でないと受験できない

・外国の歯科医学校を卒業し、または外国で歯科医師免許を取得した着で、厚生労働大臣が上記条件とと同等以上の学力・技能を有し、かつ適当と認めた者

【試験方法】
年1回、筆記試験8科目により行われる。

【試験科目】
歯科医学、歯科医療総論、保存料、補綴科、口腔夕料、矯正学科、口腔衛生、小児歯科、歯科放射線。試験内容は臨床上必要な歯科医学及び口腔衛生に関して、歯科医師として具有すべき知識と技能となっている

【受験料】
1万8900円

【試験地】
北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、福岡県

【出願期間】
1月上旬〜下旬

【試験日】
3月中旬

【合格率】
74%

【問合せ先】
厚生労働省医政局医事課試験免許室
〒100−8916 東京都千代田区霞が関1−2−2 
TELO3−5253-1111

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